ソプラノチタニウムとは?

ソプラノチタニウムは、「蓄熱脱毛」による痛みの少ないレーザー脱毛機です。

 

ソプラノの蓄熱脱毛は、低出力のレーザーを連続照射(1秒間に10発照射)し、毛包周辺の毛の成長に関わる組織を徐々に温度上昇させて熱を蓄え、組織を破壊するため、毛包周辺組織の急激な温度上昇が起こらず、疼痛の少ない脱毛が可能です。

 

ソプラノチタニウムのクアトロハンドピースは、世界初の「3波長レーザー(755nm、810nm、1064nm)同時照射による蓄熱脱毛」が可能なため、毛根が深い毛から浅い毛までレーザーが届き、様々な深さに毛が生えている部位にもまんべんなく熱が届きます。
755nm(アレキサンドライト)はメラニン吸収率が高く、1064nm(Ndヤグ)は水分吸収率が高いため、その中間の810nm(ダイオード)と合わせて3波長になったことで、より蓄熱の温度上昇効率が上がり、濃い毛からうぶ毛までより効果的に脱毛が可能です。

 

トリオ・クアトロハンドピースは、3波長レーザーを同時に照射することができる国内唯一の脱毛用ハンドピースです。

 

施術方法

施術方法は、ジェルを塗布し、単位面積あたりに規定のエネルギー量が加わるまでハンドピースを動かしながら塗り絵を塗りつぶす様にオーバーラップさせて照射します。
(※従来のワンショット式照射も可能です。)
ソプラノの蓄熱脱毛は、基本的にはその場でポップアップ(毛が飛び出る現象)は見られず、施術後1~2週間かけて徐々に減毛していきます。

施術間隔と施術回数

施術回数:5回~6回(※男性のヒゲの場合は10回以上かかる場合が多いです。)
施術間隔:1~2ヵ月


副作用

基本的に副作用は無く、ダウンタイムもありません。稀にレーザー照射後に少し赤みが出ることがありますが、通常数時間以内に治まることがほとんどです。
(※副次的な効果・作用として、アトピー性皮膚炎・色素沈着・ニキビ肌などの改善が見られた症例がこれまでに報告されています。)


リスク

基本的にハンドピースを動かしながらレーザー照射している限りは、火傷等のリスクは極めて低い安全な施術です。(皮膚の色が黒い方でも施術可能です。)ハンドピースのレーザー照射面は、コンタクトクーリングにより強力に冷却されており、皮膚表面を保護しています。(※ただし、蓄熱モードでは1秒間に10発連続照射するため、ハンドピースを止めて固定照射してしまうと熱が局所的に集中し、火傷になる可能性があります。)